アドバンストコースは、プログラム言語の1つ「パイソン」を使ってプログラミングを学びます。
 
また電子回路やロボットの機構を車型ロボットや二足歩行ロボットを通じて学び、それをプログラムで制御すること、インターネットの情報を取り出すことも学びます。自分の目的に応じたプロクラムやマシンをつくれることを目標にしています。
 
教室での実習は、会員の皆さん一人一人にスキルに応じてテキストが配られ、先生のナビゲーションのもとで、それぞれ与えられた課題にチャレンジしていきます。

実習レポート

プログラミングを学んできた皆さんも多く、自分でテキストを読み込んで、それぞれの課題に取り組んでいました。
 
テキストプログラミングに進む皆さんは、以前学んだプロ・テック倶楽部オリジナルソフトTinkery(ティンカリー)を元に、パイソンのプログラムコードを学びます。
 
まずはLEDの明かりを制御してみました。

 
 
すでにテキストプログラミングの基本を学んでいたみなさんは、マシンを作る上で必要な電気回路を学びました。実際の回路と配線図の違いや、それぞれの素子の記号を学び、実際に回路を組み、試してみました。

 
 
昨年、そこも学んだ方は、パイソンの復習を行いました。インラーネット上の情報を取り出すために必要な方法を、プログラムを書いて、一つひとつ試しました。
 
下の問題はその一端です。実際に手を動かしながら、自然に理解していくように作ってあります。

最後に

まずは例題をやってみて、簡単な解説を読み、問題にチャレンジする。この繰り返しで学んでいきます。わからなかったら、前にもどったり、先生に質問したりしながら、自分のペースで学んでいきます。
 
まずは自ら学ぶ姿勢を育てていきたいと思っております。

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