ジュニアベーシックコースでは、ブロックプログラミング(マウス操作だけでプログラミング)で、ゲーム開発やセンサー・モーターをコントロールするプログラミングに挑戦していきます。
 
この経験を通して、プログラミングの基礎(アルゴリズム)を身につけていきます。

もしもスイッチが押されたら・・・

今月はジュニアベーシックコースの上級者になってきたNさんの装置をご紹介します。
 
タクトスイッチとLEDを組み合わせた装置を作り、「もしもタクトスイッチが押されたら、LEDが5回点滅する。スイッチが押されていなかったら、LEDは光らない」ように、プログラミングしました。


 
「もしも○○なら△△する。そうでなかったら□□する。」という考え方は、『条件分岐』と呼ばれ、プログラミングでとても大切な基本的な考え方です。暗くなったら自動的にライトがつく、人が近付いたらドアが開くなど、この「もしも○○なら・・・」という考え方(動き)は、日常生活の中でたくさん使われていますよ。探してみて下さい。
 
 
ジュニアベーシックコースは、ブロックプログラミングを行いますが、LEDの点灯・消灯の指示や、点滅の速さのコントロールなどは、テキストプログラミング(文字や記号、数字のみでプログラミングすること)の修正で対応できるようになってきました。次のアドバンストコースへ進む準備も自然とできてきましたね!

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