いよいよ2020年度の実習が始まりました。
4th Stageからステップアップした子たちも、久しぶりの教室にみんな少しソワソワしているようです。
 
5th Stageでは、Arduino言語(C++類似言語)のコーディング(プログラミング言語を用いたプログラムの記述作業)技術を向上させるとともに、センサーとモーターを連動させ、より複雑な条件でモノを動かす方法を身につけることを目標に、1年間頑張っていきます。
 
今年から月1回実習に加え、月3回実習がスタート!
より専門的に、より実践的に学んでいきます。
 

実習のポイント

2020年度の初月となった6月は、4th Stageで学んできたこと、特に「プログラムは記述された順番に処理される」という基本を再確認しました。フローチャートを記述する方法、ArduinoIDEの使い方、Arduino言語(C++類似言語)でのプログラムの基礎(順次、繰り返し)などを振り返り、7月以降の実習に備えます。
 
振り返った知識を使って、簡単な電子工作にも挑戦し、抵抗やLEDを使った「LED点灯装置」を作り上げました。

基礎学習編(1回目)

毎月1回目の実習では、教科書を使って基本的な知識・スキルを身につけていきます。

やってみよう!プログラミング

フローチャート
 
抵抗やLEDを使った「LED点灯装置」を作る前に、プログラムを考えるにあたって重要なフローチャートについて学びました。
フローチャートとは、プロセスの各ステップを箱で表し、流れをそれらの箱の間の矢印で表すことで、アルゴリズムやプロセスを表現する図です。
 
複雑なものを、いかにシンプルに考えるかが、ポイントになります。
論理的に考える力が求められますね。
 
回路図
 
回路図を参考に、LEDと抵抗そしてマイコン(Arduino)を使った回路を作成していきます。
 
プログラミングする中1
 
今回は1個のLEDを1秒間点灯させ,次に1秒間消灯させるプログラムに挑戦。
 
プログラムが完成したら、LED装置始動!
 
かなり知識もスキルもある子が多く、素早く、正確に完成させていました。
学んだ知識やスキルが定着している様子が伺え、一安心。

応用問題編(2回目)

毎月2回目の実習では、問題集を中心に繰り返し学ぶことで、知識・スキルを定着させていきます。

やってみよう!問題集

問題集
 
1回目に学んだ内容の問題に挑戦!問題は全部で4問。
フローチャートを描いてみる~プログラミングする~検証する、など、1つの問題で一連の作業を経験していきます。
 
このプロセスを習慣化できれば、プログラミングのスキルは格段に向上するはずです。

課題解決編(3回目)

毎月3回目の実習では、自分でやってみたいことを考えてプログラミングを行い、活用できる力を身につけます。
 
今回のお題は、「LED5つを自由に使った装置」づくり。
 
プログラミングする中2
 
フローチャートの作成は、少々時間がかかりましたね。
でも、自分の作りたいものが決まった後は、さすが5th Stageのみなさん・・・素早く正確に回路作製・プログラミングを行っていました。
 

 
完成後は、それぞれ個性にあふれたLED点灯装置の発表にも挑戦してくれました。
 
やりたいことを決め、実現するための計画を立て、実際に動かしてみる。
これが3回目の実習の醍醐味ですね。

次回予告

プログラミングで最も重要な法則の1つ「くり返し」と「変数」について、Arduinoを使って学んでいきます。



※ArduinoIDEは下記よりダウンロードできます。
https://www.arduino.cc/en/Main/Donate

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