実習のポイント

今回は、画像認識をもう一度思い出して笑顔シャッターの開発にチャレンジしました。

今はデジタルカメラなどに実際に使われている笑顔シャッターとは、映っている人の顔が笑顔になったら自動でその画像を保存するというものです。これには非常に複雑なプロセスが行われています。
 
「画像データから顔の検出」「AIによる感情の判定」「感情スコア(どの感情がどのくらい含まれているか)の推定」「感情スコアのうち幸せのスコアが○○以上なら画像を保存」を行います。
 
複雑なアプリを開発する際は、この様な一つ一つの処理のまとまりこの一連の処理の流れを正しく把握することが何よりも重要となります。

レッツ プログラミング!

コードを打ち込む高2
 
技術とはプログラムのコードを打ち込む力の事だけではありません。
プログラミングされた処理をひとまとまりずつ役割ごとに理解して組み合わせる事こそが何より重要です。


プログラミングする高3
 
力がどんどんとついているときというのはプログラミングする手がどんどん動いている時ではありません。手が止まって、真剣に画面と向き合い考えているときです。
 
コードを打ち込むことは目的を達成するために一つの手段でしかないのです。

実習での学び、ご家庭のみなさまへ

今回の実習で作ったものは何も笑顔シャッターのみの技術ではありません。感情を判定するAIではなく他のものを使えば、例えば画像から交通違反している車を割り出して写真を撮るとか、防犯カメラで犯罪を起こすことが予想されるような行動をとている人を自動で検出して警告を出すだとか、実用化されているものはたくさんあります。他には、どんなことに使われるでしょうか。



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